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【スト6】対JP戦を楽にするための対策まとめ。JPが強すぎると悩んでいる方必見! 

皆さんこんにちは、ナツです!

  • JP戦で何をしたら良いかわからない….
  • 相手の遠距離攻撃で何をされているかわからずやられてしまう…
  • JPのSA2強すぎるだろ!

日々、スト6でJPに当たる度にこういった思いになる方は非常に多いと思います。何なら私がそうです。
Year3に突入し、JPのキャラパワーが相対的に高いためか、最近はJPと当たる率が体感上がっています。
私は現在MR1650~1750を彷徨っていますが、JP戦に関しては知識が曖昧なまま、ここまで来たので一度立ち止まってJP戦について対策をまとめてみようと思います。

JP戦は他のキャラとは別ゲーを強いられるため、対策必須ですね。


今回の記事では、対JP戦でどうすれば楽になるのかをシンプルに解説していきます。最低限必要な知識と意識することに絞って紹介することで、読むだけでも理解しやすくなるように解説します。

この記事を読むことで、JP戦で何をすれば良いか理解し、迷うことなく対戦できるようになるはずです。

目次

JP戦で意識すること

まずは結論から、箇条書きでJP戦で意識することを整理します。

  • 近づくのはトゲをガードした後
  • ヴィーハト設置をさせないようにする
  • ヴィーハト設置されたらワープをガン見する
  • シューティングでは弾を引き付けてパリィする
  • 起き攻めは直接投げは重ねない
  • SA2の弾は「上段→中段→下段→中段」の順で飛んでくる

なぜこれらを意識するのかについて、以下で解説していきます。

トゲをガードしたら前ステで近づく

これは、JP戦の基本知識となります。弾が執拗に飛んでくるJP戦で、唯一安全に前ステップができるのが「トリグラフ(通称:トゲ)」をガードした後となります。トリグラフの後はJP側も硬直が大きいので、次のトゲが飛んでくる前に前ステップを入れることが出来ます。(OD版と持続当ては除く)

トリグラフ(トゲ)後に前ステで距離を縮めるのがJP戦の基本


その他の弾をガードした後に近づこうとしても、大抵の場合トゲが飛んでくるので、とりあえずJPに近づくのは「トゲをガードしたら前ステップ」を意識しましょう。

ヴィーハト設置をさせない

様々なJP対策情報に必ず書いてあるのが、このヴィーハト設置を防ぐことです。
ヴィーハトは、設置されるとJP側が「起爆・ワープ・何もせずに起爆」の3択を取ることができ、圧倒的に有利となるため、まずは設置をさせない意識が大切です。


このヴィーハト設置を通さないために、JPと中距離~近距離を保つのが肝となってきます。意外とヴィーハトは全体Fが長いため、生で設置は難しく、JP側もコンボ後やダウンさせてからヴィーハト設置を通さないといけません。
もし、JPが設置を無理やり通そうとしてきた場合はラッシュ打撃や突進する必殺技(キャミィのアクセルスピンナックルなど)を出すと、発生を潰せたり、ヴィーハト起爆をすり抜けたりできます。なるべく設置を通そうとするJP側にリスクを追わせていきましょう。

とはいえ、絶対に設置されないのは無理な話なので、次の項目のヴィーハトを設置された際の対策も知っておきましょう。

ヴィーハト設置されたらワープをガン見

ヴィーハト設置をされた場合は、無理に対抗しようとせず、JPのワープ択をガン見して咎めるようにしましょう。

JP側もワープ択はリターンが大きく、通したい択なのでワープを通さないようにするだけでJP戦が楽になります。
ワープを落とす際のコツとしては、JPとヴィーハトに挟まれるような位置関係を取らないことです。

ヴィーハトとJPに挟まれるとめくりの位置関係となるため、昇竜の入力が難しくなりワープを咎めづらい


JPとヴィーハトに挟まれていると、昇竜拳の入力が難しくなり、通常技も表裏の関係で空振りしやすいためです。
これをJPとヴィーハトが同じ方向となるようにすると、ワープされても表裏を考える必要がなくなるのでかなり落としやすくなります。

ヴィーハトとJPが同じ方向にいれば、昇竜の入力がしやすくワープを咎めやすい


もし、挟まれる位置関係でワープを出される場合はバックジャンプ+めくりジャンプ攻撃をしましょう。こちら側のリターンは少ないですが、ワープを咎めることは可能です。

シューティングでは弾を引き付けてパリィする

JPのシューティングはかなり厄介で、これをしておけばOKという対策があまりないです。というのも、弾に中下があり、フェイントと遠距離コマ投げまであるため、一括りに出来ないんですね。

不意に出されると飛べない遠距離コマ投げ「アブニマーチ」

そこで、弾をパリィする際は、弾の出始めを見るのではなく、自キャラ付近まで弾が来たらパリィするようにしましょう。これだけで全てが解決するわけではありませんが、シューティングで崩れることは少なくなるはずです。
シューティングで崩れるのは、大抵の場合フェイントにパリィしてしまってリズムを乱されることが要因となっています。
弾を引き付けてパリィするのはフェイントにパリィを釣られないようにするためです。
ただし、ヴィーハトがある間は弾へのパリィはあまり意識しなくてもOKかなと思います。弾をパリィしている間にワープを通される場合があるためです。
優先度的にはヴィーハトがある場合は「ワープを落とす>弾をしっかりパリィする」の順で意識しましょう。

端での起き攻めは直接投げを重ねない

これはJPのアムネジア対策になります。JPがアムネジアを出すのはほとんどの場合起き上がりからです。

この起き上がりアムネジアに対して端で直接投げを重ねていると、ODアムネジア→後ろ投げが確定するため、入れ替えコンボからの起き攻めヴィーハト設置で一気にキツイ展開になります。
なので、アムネジア対策としてシミーは当然ですが、投げを重ねたい場合は「小パン→投げ」というように起き上がりに小技を挟んでから投げをするようにしましょう。
小技であれば、アムネジアで当身を取られても投げが確定せず、JPと再度読み合いが可能だからです。

JP側にアムネジアだけで入れ替え+反撃と一手に解決させないのが大切ですね。

SA2「ラヴーシュカ」は上段→中段→下段→中段の順に飛んでくる

これは基本知識ですが、案外知らない人も多いと思います。
JPのSA2は2段目と4段目が中段なので、立ちガードする必要があります。加えて、中下を嫌ってパリィしてもJP本体が投げに来るとパニカン投げを食らうため防ぎきるのがかなり難しい技になっています。

SA2「ラヴーシュカ」発動中はJPも自由に動けるため、崩しに来る


まずは知識として2段目と4段目は立ちガードするのを抑え、生発動ラヴーシュカをトレモで立つタイミングを練習しましょう。
慣れてきたらJP側の簡単な崩し連携として良く見る「ラヴーシュカ発動→中足連打」もレコードして防ぎきる練習をしてみましょう。


これだけでもラヴーシュカで崩れる確率は低くなると思います。私も実際にこの2つを練習して、試合中に防ぎきれることが多くなりました。

まとめ

JPはどのランク帯でも、猛威を振るう強キャラです。なんでもありのサイコパワーで弾幕を張ってくるので、対策をしていないとずっとわからん殺しをされてしまいます。

ただ、ポイントの知識を抑えておけば、JP戦で何をすれば良いか見えてくると思いますので、今回のポイントを抑えてJP戦に臨んでいただければと思います。
今回書いた中では、個人的にヴィーハトのワープ警戒が一番大事かなと思っています。ワープでジャンプ攻撃を食らうと飛んでもないダメージを貰ったりするので…
今回の知識はどれも大事ですが、一度にすべてやろうとせず、一つずつ覚えて出来るようにしていってくださいね!

ここまでお読みいただきありがとうございました。次回もお楽しみに!

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この記事を書いた人

3歳の頃にゲームに触れてから現在までひたすら様々なジャンルのゲームをプレイしてきたゲーマーです。
1人で黙々とプレイするゲーム(特にシミュレーション)も好きですが、対人ジャンルも良くプレイしてます。最近は特にスト6にハマっています!
誠実に皆さんの役に立つ情報をお届けするのがモットーです。

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